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2006-05-02

_ ベガルタ 奪首あるのみ あす札幌戦

2006J2もあす3日で第1クールを終えます(東京V−横浜FC戦は10日開催ですが)。ベガルタ仙台は札幌厚別でコンサドーレと対戦。首位の柏、3位横浜FC、4位ヴェルディが明日試合はありません。勝てば柏を引きずりおろして、2001年以来の首位に立ちます。同時に鬼門厚別での初勝利といきましょう。

ここまでの札幌は5勝1分け5敗。スカパー!で数試合見た限りですが、「とても波があり、精神的に若いチーム」というのが率直な感想。前々節、ホーム柏戦では前半は相手を圧倒していながら、後半に逆転を喫するというなんとももったいない内容。FWフッキが出場停止だった前節ヴェルディ戦は細かい凡ミスが多すぎて、0-2で完敗とふがいない戦いをしています(フッキがいたとしても勝てたかどうか怪しかった)。ですが、決して侮ってはなりません。いったん調子づけば中盤を支配し相手を押し切る力はあります。

対するベガルタ仙台は、前節と同じスタメン。ヴェルディ戦や山形戦のように、ある程度攻めさせて、カウンターを狙うのが現実的か。今の状態なら大量失点はまずないだろうし、粘り強く攻撃を仕掛けていくことが必要。札幌は3バック。特別なブラジリアントリオ対策はしないと柳下監督は明言しているそうですが、中央突破だけでなく、サイドのスペースを効果的に使った攻撃が見られるかもしれません。

いずれにしても、第1クール締めくくり。首位取りがかかっていることですし、モチベーションは問題なし。90分間集中を切らさずに戦って勝利あるのみ。


2006-05-04

_ ベガルタ 痛恨のロスタイム 仙台1-1札幌

J2第13節、ベガルタ仙台はコンサドーレ札幌と厚別で対戦。1点リードで迎えた後半ロスタイムに失点してドロー。奪首ならず、厚別初勝利もお預け。とはいえ、第1クールを終えて、勝ち点24の2位(暫定)という成績はまずまず。

ボールを支配する札幌対守りを固める仙台という予想通りの展開。FWフッキには千葉直樹がマンマーク気味に対応しましたが、前半何本か枠内シュートを打たれました(コースはある程度塞いでいたので、GK高桑大二朗が正面で難なくキャッチ)。それ以外は、ロングシュートがクロスバー直撃というシーンを除いて決定的なピンチはなく、前半を0-0で折り返します。ベガルタの前半のシュートはゼロでしたが、ほぼプラン通りの展開でしょう。

先制はベガルタ。後半立ち上がりの5分。左SB磯崎敬太の左からの精度の高いクロスが中央にいたFWボルジェスを飛び越えファーに。DFがクリア仕切れず、右SB菅井直樹の正面にこぼれます。これを菅井が右足で落ち着いてゴールに流し込みました。願ってもないゴールで勝ちを確信したサポーターも多かったろうと思います。あとは前掛かりに攻めてくる相手に対して、カウンターで追加点を挙げるいつものパターンに持ち込めばOKなのですから。

ところが、この日はなかなか追加点が決まりません。連戦の疲れからか、チアゴネーヴィス、ロペスにキレが感じられず、ボルジェスも神経質な笛の影響もあり、まったく見せ場なし。MF梁勇基も前でボールに絡むシーンはほとんどありません。それでもゴールを守れば勝てるのですから、ベガルタイレブンに焦りはなく、落ち着いてプレーしていました。そして迎えたロスタイム。元仙台の西谷正也の左クロスに後半途中出場のFW石井謙伍がヘッドで同点ゴール。GK高桑大二朗の勇気を持った飛び出しがあれば、DFラインをもう少し上げていれば、というシーンではありました。

「負けに等しい分け」。勝ちをほぼ手中に収めていたのですから、そう捉えるも無理はありません。ただ、いくら鉄壁の守備を誇っても、決められるときは決められてしまいます。長いリーグ戦、こんな試合もあるぐらいに思っておいた方がいいでしょう。敗因…ではなくて分け因は守備ではなくて、むしろ追加点を挙げられなかった攻撃陣にあると思います。札幌も集中を切らさずによく守っていましたが。

さて、次節から第2クール突入。ホームでの湘南ベルマーレ戦でスタートし、横浜FC、柏レイソル、ザスパ草津と続きます。よくよく考えてみれば、この4チームはいずれも、ベガルタ戦で勝ち点を挙げたチーム。つまり、第1クールでベガルタが勝てなかった相手ということになります。なんか因縁めいていますが、ここできっちり勝てれば、完全に波に乗れます。まずは湘南を叩いて第2クールも白星発進といきたいところです。


2006-05-05

_ ベガルタ 白星スタートを あす湘南戦

J2もあす6日から第2クール突入。ベガルタ仙台はユアテックスタジアム仙台で湘南ベルマーレと対戦。13時キックオフ。第1クールは0-1で敗れている相手。横浜FC、柏レイソルと続く上位陣とのアウェイ2連戦を控えていることもあり、何としても勝利で第2クールのスタートを切ることが必要。

ベガルタのスタメンは前節札幌戦から変更なし。アウェイでの前回対戦時に出ていなかったのはチアゴネーヴィス、熊林親吾。戦い方も今ほどカウンター狙いに徹していたわけではなかったので、第1クールの結果は参考程度しかあてになりせん。しかし、湘南のセットプレーはやはり要注意。自陣でのファウルやCKはできるだけ避けたいところ。

攻撃はロペスとチアゴの出来次第のところはありますが、右SB菅井直樹、MF梁勇基がどれだけ攻めに絡んでいけるかがカギ。決定機を外したり、攻めあぐねて先制できないようだと厳しい戦いが強いられます。


2006-05-06

_ ベガルタ またもや魔のロスタイム 仙台2-2湘南

J2第14節、ベガルタ仙台はホームユアテックスタジアム仙台で湘南ベルマーレ戦。第1クールの雪辱を果たすことを信じて疑わなかったのですが、またもやロスタイムに追いつかれてのドロー。内容的にはとても充実していて、勝ちゲーム。勝たなきゃならない試合だったんですが…がっくり。

ここ数試合、がっちり引いてカウンター狙いのサッカーを展開。シュート数は相手に劣ってもしっかり勝ち点を拾っていたんですが、この日はちょっと違いました。湘南がまず守備を意識した戦い方をしてきたこともあって、前半からボールが持てる! ロペスがしっかりボールキープできていたんで、SB菅井直樹の気持ちいい上がり、MF梁勇基の攻撃への絡みがうまいこといきシュートまでいってる! 菅井、梁が一度ずつ決定機を外して前半は0-0でしたが、いい感じです。この試合はもらったようなもの。多くの人がそう感じたのではないかと思います。

後半に入っても流れはベガルタ。19分、梁の左クロスがファーサイドへ。そこへ走り込んで来たのが今絶好調の菅井。右足でしっかり決めて先制。菅井は3試合連続ゴール!! あとはカウンターで追加点を奪う勝ちパターンに持ち込めば楽勝…と思っていたんですが、6分後、FWアジエルに自陣左サイドを突破され、アジエルからのボールがゴール前に飛び込んできたFW横山聡にどんぴしゃ合って1-1。簡単にアジエルの突破を許し、横山へのマークも外れてしまうという二重のミスでの失点でした。

でもまだ時間はあります。先制直後に追いつかれる展開は今季初でしたが、サンタナ監督はすぐさま動きます。27分、左SB磯崎敬太に代わり、なんと全治10週間の治療中のはずの村上和弘を投入。立て続けに、MF熊林親吾を下げて、FW萬代宏樹を前線に送り出して、勝ち越し点を奪いにいきます。試合が動いたのはその5分後。右サイドのスローインをチアゴネーヴィスがゴール前のロペスを狙いロングフィード。これをロペスが相手DFをうまく抑えて、右足ダイレクトでゴールに流し込んで2-1と勝ち越しに成功。サンタナ采配がうまくはまった形になりました。今度こそ逃げ切れる。この時はそう思いました。サンタナ監督もいつものようにCB渡辺広大を入れて守備固めに。

そして、残す時間はロスタイムのみ。勝利は目前。しかし、そこに落とし穴がありました。村上が自陣左サイドでファウルを犯し、湘南のFK。キッカーはレフティ佐藤悠介。山形時代に彼に苦しめられた記憶がよみがえります。なんとなくいやな予感が。と思っていたら、ボールはニアへ。待ちかまえていたのは東北学院OB加藤望。GK高桑大二朗が超人的な反射神経でいったんははじき返しますが、ボールは再び加藤の足下に。万事休す。しっかり右足で決められ、またもやロスタイムに失点してのドロー。しかも、注意していたはずのセットプレーでやられたのはショック大です。集中が欠けていたというほかありません。サンタナ監督が言うとおり、チーム全体のミスです。

結局、第2クール初戦は白星では飾れませんでした。ロスタイムの失点はやはり堪えます。負けに等しい引き分けです。ですが、内容的にはとても見応えのある試合だったのも確かです。これまでにないくらい、ボールを支配していましたし、チームの第2クールの進化形を垣間見たような気がします。その際、キーとなるのはなんと言っても菅井のプレー。相手はどうしてもブラジル人トリオに意識が集まります。湘南も菅井への対応ができなかったように、ほかのチームも相当苦労するはずです。

サンタナ監督は今後も相手の特長に合わせた戦いをするとは思いますが、村上が完全復帰すれば、当初標榜していた超攻撃サッカーが見られるのでは、という期待感もあります。ゴール前に人数をかけなくなるということで、無失点試合も減るでしょうが、今後のチームの進化が楽しみです。次節はリーグ最少失点を誇る横浜FCとアウェイで対戦します。


2006-05-11

_ Football 順当な結果 東京V0-2横浜FC

ACLはとうに終わっているはずと思っていたら、J2第13節のヴェルディ主催ゲームが昨日10日に行われました。相手は堅守横浜FC。次節のベガルタ仙台の対戦相手。結果はヴェルディが0-2で敗戦。同時に、横浜FCがベガルタ仙台を抜いての2位浮上が決まりました。

スカパー!で観戦した限りですが、連戦の疲れからかヴェルディにまったくいいところなし。攻守ともに組織としてどうプレーするのか意思統一が見られません。パスミスも目立っていました。

失点は試合開始早々、前半10分のCKから。三浦カズのボールがトゥイードの頭にドンぴしゃ決まりました。マークについていたのは萩村滋則のように見えましたが、誰が誰につくかマークの確認がされていなかったか(まさかね)と思えるほど、簡単にトゥイードをフリーにしてました。最も警戒すべき選手なのに、信じられません。ヴェルディの選手たち(の一部)がプレーに集中できていないということ。このシーンでヴェルディの敗戦を確信しました。

事実、立ち上がりこそ横浜FC守備の不安定さに乗じてきわどいシュートを打てましたが、横浜FCが落ち着きを取り戻すとまったくと言っていいほど攻撃の形がつくれません。PA内で打ったシュートは数えるほど。サイドから崩すわけでもなく、個人技に頼った中央からの単発攻撃に終始。横浜FCの守備がよかったのは事実ですが、それにしてもです。守りにしても相手の攻撃の核の左SHアウグストのケアもできていないし、簡単に自陣深くまでボールを運ばれているし…。後半の2失点目は自陣右サイド(横浜FCの左サイド)から崩されてのもの。やられるべくしてやられたと言っていい失点。これで完全に試合が決まってしまいました。内容がそのまま得点に表れているような順当な結果と言えるでしょう。

さて、横浜FCです。13試合3失点が物語っているように確かに守備はいい。ですが、何も特別なことをやっているわけではありません。相手にボールが移ったときには、ポジションごとに立ち位置がピッチにマークされているんではないかと思えるくらい、素早くきれいな陣形を整えます。ボールへの寄せも早いし、すぐに複数で挟み込みに来ます。手こずるかもしれませんが、今のベガルタ攻撃陣だったら、横浜FCから点を取るのは不可能ではないなというのが、見ていての率直な感想。

テクニックとパワーに優れるアウグストはまず抑えていきたい選手。城彰二とカズの2トップはさておき、右SH内田智也やFW北村知隆はいやな選手というイメージが強くあります。横浜FCは負傷退場したトゥイードの欠場が予想されますが、きわどい勝負になるかな。サンタナ監督の目にはどう映ったか。いい試合にするためにまともな主審も必要ですかね。


2006-05-14

_ ベガルタ またもやドロー 仙台0-0横浜FC

J2第15節、ベガルタ仙台は三ツ沢で横浜FCと対戦し、スコアレスドロー。3試合連続の引き分けでしたが、柏レイソルもサガン鳥栖に引き分けたため、首位と勝ち点差3の3位は変わらず。

立ち上がり、積極的に攻めに出たのは横浜FC。ベガルタがリスクを冒さないように早めに前線に長めのボールを入れていったこともあり、横浜FCがボールをポゼッションする時間が多くなりました。ですが、そう簡単にはゴールを割らせません。時間がたつにつれて、ベガルタも攻めの形をつくりだしていきます。ただ、左SBに村上和弘が復帰した割には、攻撃に絡むシーンはほとんどなし。右SBの菅井直樹も対峙するMFアウグストに注意を払っていたためか、いつものような気持ちのいい上がりはほとんど見られず。前半は失点しないことを第一に考えてのゲームプランだったのかもしれません。

ハーフタイムでサンタナ監督は「もっとサイド攻撃を使おう」とコメントしているように、ベガルタは後半一気に攻勢に出ようとします。が、8分にアクシデント発生。自陣中央で背を向けていたアウグストの背後からいつものような職人芸的ボール奪取をしたフォアリベロ千葉直樹に対し、池田直寛主審がなんと一発レッドの判定。どこをどう見たらレッドカードになるのかまったく理解できません。スライディングにいったわけでもなし、ファウルをせずにボールをカットする職人直樹らしい華麗なプレーです。危険なプレーではありません。確かにアウグストの痛がりようから接触はあったと推測されますが、百歩譲ってファウルだったとしても一発赤紙はないでしょう。あまりにもひどいジャッジというほかありません。

一方で、一度出た判定は覆ることはありません。残り約40分を10人で戦わざるを得ない状況になり、粘り強く守ってカウンターを狙っていくことを余儀なくされました。横浜FCの拙攻にも助けられましたが、10人になったことで、全員の意志が統一され、逆に集中が高まりました。一人一人が体を張った守りを見せ、ボールを奪ったらロペスに預けて速攻を仕掛けるというイメージが自然と共有されていきます。ベガルタとしては助かりましたが、横浜FCはロペスをフリーにさせすぎていました。もう少しタイトなマークをしないと。まあそれでも、ロペスとチアゴネーヴィスもふだんの5割り増し(笑)くらいの運動量を出してくれて守備も頑張ってたので戦えたと言うことも出来ます。

後半、何度かあった決定機を決められればよかったのですが、結局得点を奪えずタイムアップ。終了間際にアウグストが2枚目のイエローで退場となったこともあり、最後の最後まで点を奪えそうな雰囲気はあったのですが…。全体的にフィニッシュもそうですが、その手前1プレー2プレーで雑になってしまったのが残念。少ないチャンスをものにできなかれば勝つことはできません。後半途中でイエローをもらったボルジェスを下げ、右SBに中田洋介を入れてロペスのワントップにしましたが、FW萬代宏樹を入れる手もあったと思うのですが、どうでしょう。

後半の大半を一人少ない状況で戦い、しかもアウェイ、相手は堅守の横浜FCということを考えれば、ドローでも致し方なしというところ。幸いにも首位との勝ち点差が変わらなかったことですし。選手は最後まであきらめずに勝ち点3を奪おうと必死で戦ってくれたことも見て取れましたしね。

次節は中2日でアウェイ柏戦。直樹の代わりに誰を起用するのか、システムを変更してくるのか、サンタナ監督も頭が痛いところでしょう。練習時間があまりないことを考えると、システムをいじらず、渡辺広大または磯崎敬太を入れるのも悪くないと思うんですが、それとも金子慎二のデビュー戦となるか。柏は残り5分で2点差を追いつかれてのドローと精神的なダメージが大きい戦いとなったようですし、ここは柏を叩いておきたいんですがねえ。


2006-05-15

_ パソコン 満足度の高いLCD-AD194G

自宅のサブパソコンのディスプレイにこれまでダイヤモンドトロンの三菱RDF19Xを長年使用してきましたが、さすがにくたびれてきました。そこで代替の液晶ディスプレイを物色。サイズは19、スピーカ付き、ほどほどの性能という条件から、アイ・オーデータのLCD-AD194GBを選択。Amazon.co.jpで52,800円で購入(5,000円還元)しました。簡単にレビューします。

アイ・オーデータのLCD-AD194GB

使用パネルは高コントラスト表示対応の「プレミアムMVA」で、発色、視野角もそこそこ。スタンダード設定は明るすぎるので、消費電力約31%オフのECOモードに設定。少し暗いかなと思いましたが、そんなに明るい部屋ではないので、通常の使用ではこれで十分でしょう。「ディスプレイマネージャー2」を使えば、使用するアプリケーションごとに設定を変えられるのも便利です。また、応答速度は20msecということで、動画性能はあまり期待していなかったのですが、フルスクリーンでテレビを見てみると、思ったより残像が出ませんでした。

この機種を選んだ理由の1つに、高さおよび左右の調整が可能という点があります。上下は70mmの範囲で無段階調整可能、左右はスイベル機能で90度の範囲で調整できます。高さはそう頻繁に変えることはないですが、あればあったで便利かと思います。ただ、スピーカは2Wということでやはり貧弱。音楽を聴くには堪えられないレベルかと思います。自宅環境ではあくまでサブマシンですのでそんなに気にしませんが、気になる人は気になるでしょう。外部スピーカを用意することをおすすめします。

ということで、コストパフォーマンスも考えれば、LCD-AD194Gは総合的には満足のいく製品でした。


2006-05-16

_ ベガルタ 首位チームをどう攻略? あす柏戦

あす17日はJ2第16節。午後7時に全6試合キックオフ。ベガルタ仙台はアウェイで柏レイソルと対戦します。前節のドローから中2日。守備の要の千葉直樹が前節の不可解判定で出場停止。どういうメンバーで、どう戦って首位チームを攻略するのか。是非とも第1クールの雪辱を果たしてほしい。首位の座を懸けた第2クールの大一番です。

ここまで、サンタナ監督は結果にこだわり、できるだけリスクを減らした堅実な選手起用や戦い方を見せています。1週間空くならまだしも中2日ということもあり、リスキーなシステム変更はないと見ます。

代役として可能性が高いのはこれまでたびたびベンチ入りしていた金子慎二。キャンプ時からサンタナ監督は、この高卒ルーキーの素質を見抜き、何度か直樹の代わりとして試しています。堅実なテクニックがあり、物怖じすることなく常に落ち着いていてクレバーにプレーできるのが金子のよさ。もちろん、フィジカルの強さが足りないなど、ボランチの選手としての欠点もありますが、将来有望な若手選手です。

それでも、MFディエゴを擁する首位の柏が相手ということを考えると、ルーキーをいきなりスタメンで使うのはリスクが大きい。とすると、2年目の渡辺広大も考えられます。人に強いCBですが、クレバーな面もあり、木谷公亮、白井博幸らとの連係も問題は少ないでしょう。

村上和弘にポジションを奪われた左SB磯崎敬太をこのポジションで使うのもありだと思います。たまに相手のサイドアタッカーに振り切られたりもしますが、1対1の守備やカバーリングでは安定した力を発揮できます。意外とはまるかもしれません。

いずれにしても、直樹のポジションはCBと連動して相手の攻撃をつぶす難しい役割が求められます。前節の後半に見せたように、チアゴネーヴィスやロペスが運動量豊富に守備面でもチームに貢献できれば、代わりの選手がもう少し楽にプレーできるのですが…。

攻撃面では、なんと言っても中心はロペス。ロペスのプレー次第で内容も変わってきます。柏は当然、厳しいマークをつけてきます。前節ほど自由にプレーさせてはくれないでしょうから、中盤ではボールを持ちすぎず、簡単にさばくことが必要になります。チアゴに関しても同様です。そのためには、他の選手が早め早めにサポートに入ることが求められます。また、無理にボルジェスに当てに行かないで、サイド攻撃を徹底できれば攻めにリズムも生まれ、ボルジェスのよさも出ると思うんですが…。今のままではボルジェスはフラストレーションをためる一方のような気がします。

柏は前節、サガン鳥栖相手に前半を2-0で折り返して気が緩んだのか、後半は攻めに出る姿勢がさほどみられず、追加点を奪えなかったことが結果に出てしまいました。後半41分に左から(柏の右サイド)の高地系治のPA内進入をやすやすと許し、そのままゴールを割られ2-1。ロスタイムに入りうまく時間を使っていたのですが、ラストワンプレーで山口貴之の左クロス(これも柏の右サイド)をファーで待ちかまえていた広瀬浩二にヘッドで決められ、痛恨のドロー。ベガルタ戦はホームですし、負ければ首位陥落。かなり気合いも入っていることでしょう。けが人が多いとはいえ、ディエゴ、リカルジーニョのブラジル人のほか、谷沢達也のサイドアタックも十分にケアしていかなければなりません。


2006-05-17

_ ベガルタ 12試合ぶりの敗戦 仙台1-2柏

J2第16節。ベガルタ仙台はアウェイで柏レイソルに1-2の敗戦。12試合ぶりの黒星です。

出場停止の千葉直樹に代わって誰が入るかがひとつのポイントでしたが、入ったのは守備に安定感のある磯崎敬太。しかし、直樹のポジションに入ったのはなんと熊林親吾でした。守備が得意というわけではない熊林を中央に置いたのは意外。それでも、前半は慣れないポジションをうまくこなしていました。

試合は、お互いがよく集中し一歩も譲らない展開。ベガルタは雨でピッチが濡れていたこともあり、サンタナ監督の指示だと思いますが、ふだんあまりない遠目からのシュートを積極的に狙います。が、枠内に飛んだのは1本もなく、雑なシュート多し。守備も再三自陣左サイドを谷沢達也に狙われますが、集中してうまく守りました。悪くない入り方です。

しかし、試合が動いたのは前半32分。柏が先制します。前がかりに攻めている中、右サイドハーフウェイライン付近でのミスパスを拾われ、カウンター。FW李忠成がPA内で冷静に白井博幸のスライディングを交わし、GK高桑大二朗と1対1に。慌てることなく高桑の動きをよく見て、ゴールに流し込みました。後ろでのパス回しで致命的なミスからの失点。柏との大一番でこういうミスが出たのは悔やまれます。

0-1のまま前半を終えてもやむなし。後半に勝負をかければ何とかなるという雰囲気もありましたが、終了間際の42分にブラジル人3人だけで柏の守備網を切り裂き、FWボルジェスが同点弾。ロペスのパスを相手DFがカット。こぼれを拾ったボルジェスがダイレクトでゴール右隅に流し込みました。願ってもない展開。後半に望みをつなぎます。

ところが、後半ゲームを支配したのは柏の方。前節、2点のリードを追いつかれた反省もあってのことでしょうが、早い時間帯に勝ち越し点を奪うという気持ちが表れ、攻勢を強めます。時折カウンターを試みますが、ベガルタは防戦一方。次第に、人数はいてもマークのずれが目立ち、ひやりとするシーンが増えていてきます。なんとか耐えてはいたのですが、ロスタイムを含めて残りわずかという44分についに破られてしまいます。またもや自陣左サイドからでした。谷沢、小林亮、再び谷沢とつながれ中のディエゴにボールが渡ったときは、時すでに遅し。完全に対応が遅れ、ディエゴに左足で豪快に決勝点を叩き込まれてしまいました。

磯崎を中央ではなくて左ボランチで起用したのは、柏の右サイドからの攻撃を防ぐ狙いがあったはずですが、結局は谷沢を抑え切れませんでした。中央の守備も直樹の穴は埋めきれなかったという印象。後半の柏の猛攻を受け流すことができませんでした。2失点目は直樹がいたら防げていたのではないかとも思います。攻撃もサイドを使った組み立てがうまくいったとは到底言えません。まだまだ発展途上のチーム。いいところがほとんどなく、点差以上に柏との差を考えざるを得なかった試合でした。

第2クールはいまだ勝ち星なしという状況ですが、ここで仕切り直しです。反省すべき点は反省し、一層の精進、奮起を期待したいところです。


2006-05-19

_ ベガルタ すっきりと完勝を あす草津戦

今季のJ2は次々と試合がやってきます。あす20日はもう第17節。ベガルタ仙台はユアテックスタジアム仙台でザスパ草津戦です。前節の柏レイソル戦は、現時点でのチームとしての力の差を見せつけられたような敗戦を喫しましたが、へこんでばかりもいられません。草津も決して侮ることができない相手。ですが、首位柏との勝ち点差6、5月はいまだに勝ち星なし、2週間ぶりのホーム、下位チームとの対戦…と、諸々の状況を考えると、この試合は快勝しなくてはいけない試合です。

草津は前節、ホームでヴィッセル神戸と戦い、3-2での逃げ切り勝利。先制点は後半9分。草津MF島田裕介がゴール前でのFKを直接ゴール右上に決めました。雨が降っていてピッチとボールが滑りやすくなっていた難しい状況でしたが、自慢の左足を炸裂させました。神戸GKはノーチャンス。見事というほかない得点でした。追加点は、長身FW太田恵介が2枚目のイエローカードで退場(家本政明主審の不可解判定ではありましたが)後の後半20分。カウンターからまたもや島田が、FW高田保則とマークする相手DFをよく見て、DFの背後に鮮やかなスルーパスを通して、高田が決めました。3点目はその6分後。DF籾谷真弘の真横からのクロスを神戸DFエメルソントーメがオウンゴール。ここからMF三浦淳宏にPKなどで2点を返されましたが、全員が集中して守り、耐え抜きました。ロスタイムの5分がかなり長く感じられたことでしょう。CBに入っているベテランの鳥居塚伸人がよく声を出し、精神的な支柱としてチームを引っ張っていた姿が印象的でした。

草津の攻撃の核はなんといっても島田。あのキック精度はやはり脅威だしパスも出せます。ベガルタとしては、ゴール前で不用意なファウルは禁物です。ホームとはいえ、先制されると“難しい試合”になってしまいます。あとは高田の裏への飛び出しをケアすることが大切。フォアリベロ千葉直樹が戻ってくるのはやはり心強い。

問題は攻撃。植木監督のことですから、草津はおそらく神戸戦と同様4バック。ブラジリアンにはマンマーク気味にきっちり選手をつけてしっかり守ってくるでしょう。工夫のない攻めでは得点するのは難しいのは重々分かっているはず。今度こそ、サンタナ監督が標榜するサイドからのアグレッシブな攻めを主体にした攻撃サッカーで完勝してほしいのです。今月は6試合のうち、ホームは2試合のみ。疲労の蓄積は相当でしょうが、今月のラストホームゲーム。頼みますよ、ほんとに。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ ryo [どうもザスパサポです。神戸戦はあれでも3バックだったんですよ。明日は正々堂々試合をしましょう。]

_ けり太 [あれ? そうでしたか。これは失礼しました。いい試合になることを願っています。]


2006-05-20

_ ベガルタ 5試合ぶりの勝利 仙台5-1草津

J2第17節、ベガルタ仙台は5-1でザスパ草津を下して、5試合ぶりの勝利。勝ち点を29としました。大量5得点といえども、今後に課題を残す戦いだったと思います。

立ち上がり、草津が予想外に積極的に攻めに出てきました。前節の勝利の勢いもあったのでしょう。しかし、先制はベガルタでした。前半10分、左サイドのスローインからFWボルジェスがうまく相手DFを背負い、後ろから走り込んできたMFチアゴネーヴィスにボールを渡すと、チアゴが逆サイドから駆け上がってきた右SB菅井直樹に絶妙のクロス。菅井が冷静に決めました。ベガルタはこれがこの試合初シュート。

これで勢いに乗るかと思われましたが、その3分後。要注意選手MF島田裕介のFKをFW高田保則がヘッドで合わせて同点。本当に島田はいいボールを蹴ります。が、高田はニアに走り込みフリーの状態でのシュート。またもやマークが付ききれずにセットプレーでの失点です。その後もお互いチャンスをつくるものの、ベガルタにパスミスが多く、ペースは草津。ベガルタの守備陣がこの日は、おかしかった。セットプレーからフリーで何度もシュートを打たれ、ひやりとするシーンが多々。それでも前半は1-1。

後半、右太ももを痛めた菅井が下がり左SBに磯崎敬太が入ります。村上和弘が右SBへ。流れをつかんだのはベガルタ。7分、高かった草津DFラインの裏に抜けたボルジェスにロペスからパスが出ます。オフサイドと思われましたが、副審の旗は上がらず。GKと1対1になったボルジェスが右足で決めました。草津の選手がレフェリーに抗議するも判定は覆らず、ゴールが認められて勝ち越し。15分には草津MF中井義樹が村上と接触しこの日2枚目のイエローカードで退場。草津にとっては踏んだり蹴ったり。これでこの試合がほぼ決してしまいました。点を取りに前がかりに攻める10人の草津から追加点を奪うのは難しくはありません。17分、22分と立て続けにボルジェスがゴール。ボルジェスはハットトリック。ちなみにベガルタの選手のハットトリックは2001年4月8日、J2第5節京都パープルサンガ戦でFWマルコスが記録して以来。37分にはチアゴネーヴィスが5点目を決めました。

ユアスタはゴールラッシュに沸きましたが、点差ほど内容に差があったわけではありません。草津は10人になってからも島田、高田を中心に何度もベガルタゴールを脅かし、ゴールポスト、クロスバーに当たったシュートも2本ほどありました(いずれも途中出場のMF佐藤正美のシュート)。逆に言えば、ベガルタの守備はマークが甘く、組織的に守れてなかったということです。守備に関しては最悪に近い内容だったと思います。連戦の疲れが原因でしょうか。ベガルタにとっては、勝ててよかったという試合。草津にとってはレフェリーと運のなさに泣かされた試合でしょう。草津は力負けというわけではありませんから、気持ちを切り替えて次節以降戦っていけば結果もついてくるのではないでしょうか。それにしても島田はいい選手ですね。

第2クール初勝利ということで一息つけますが、ベガルタはセットプレーを含めてチームとしての守り方を今一度確認しなければ、今後苦しい戦いを強いられるのは間違いありません。次節のサガン鳥栖戦まで1週間開きますから、きっちり修正していい準備をしてほしいと思います。


2006-05-22

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前後Wサス、シマノ製の18段グリップシフトの26インチマウンテンバイク。折りたたみも可。仕様は申し分なし。で、この値段。楽天のショップよりも安い。買い換えるにはいいかも。

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2006-05-29

_ ベガルタ 狙い通りの大勝 仙台5-1鳥栖

J2第18節第2日の28日、ベガルタ仙台は鳥栖スタジアムでサガン鳥栖と対戦。前半早々のMF梁勇基のゴールを皮切りに5得点大勝。先制点を奪い、その後はリスクを冒さずカウンターチャンスを窺うという今季のベガルタの勝ちパターンが見事にはまりました。狙い通りの試合運びでした。これで勝ち点は32。柏レイソルと横浜FCがともに勝ったため順位は3位のまま。

先制は前半10分。左サイドからのスローインをPA内でFWボルジェスがキープ。持ち前のテクニックで3人のDFを交わすと、飛び出してきたMF梁勇基にパス。梁がGKの動きを見て、左足でゴール右隅に流し込みました。ボルジェスにばかり気を取られ梁をフリーにしてしまった鳥栖のミスとも言えますが、あそこまで思い切りよく上がっていった梁のよい状況判断がゴールに結びつきました。シュートも落ち着いていて見事にワンチャンスをものにしました。集中して行われたらしいシュート練習の成果が表れたということでしょうか。

このゴールで流れはベガルタに傾きました。鳥栖はボールを持てるものの、スペースを消して守るベガルタの守備を崩せず、シュートは精度を欠く遠目からのものばかり。枠を捉えてもGK高桑大二朗の守備範囲。それでも、ベガルタのカウンターに注意を払いながら、攻撃に出るという攻守のバランスを巧みに取りながら戦っていたのは見事でした。そのためベガルタは追加点を決められず前半を1-0で終えます。

後半、鳥栖の松本監督が動いてきます。けが明け2戦目(?)のFW新居辰基をFW鈴木孝明に代えて後半頭から投入し、流れを変えようとします。スペースへの飛び出しが巧みでシュートもうまい新居は、J2の日本人ストライカーの中で最も危険なFW。その新居が入った鳥栖は立ち上がりから積極的に攻めに出たため、ベガルタは最終ラインと3ボランチの守備バランスが乱れ、完全に受けに回りました。

しかし、先に点を取ったのはベガルタでした。後半1分、鳥栖のCKをクリアし、センターサークル付近にいたロペスへとボールをつないだ瞬間に勝負あり。広大なスペースを守る鳥栖の守備者は3人。ブラジリアントリオを抑えるのは不可能です。右にボルジェス、左にチアゴネーヴィスがいましたが、ロペスはチアゴを選択。チアゴが冷静に左足で決めて2-0。これで楽になりました。

それでも残り時間は44分。鳥栖にしたら諦める時間帯ではありません。カウンターのリスクを冒してでも点を取りにきます。それが実を結んだのは16分。右サイドからこの試合FWで先発していた山口貴之を経由してボールが新居の足元へ。新居は右アウトサイド(?)で巧みにボールをゴール前のスペースへ出すと、そのまま右足で豪快にシュート。ベガルタの守備も多少お粗末だったのですが、これは新居の個人技が光った見事なゴールでした。本来のコンディションではなかったはずですが、やはり新居は危険なFWということを再認識。十分J1でもやっていけるでしょう。

1点差に詰め寄り勢いづく鳥栖。最悪ドローも覚悟しなければと思いましたが、それは杞憂でした。5分後、カウンターから得たチアゴの右CKがゴール正面ロペスの頭にドンぴしゃ。あっさり追加点を決めてしまいました。鳥栖GK浅井俊光の判断の悪さとDFのマークミスもありました。2点差がつき勝負あり。精神的に余裕を持って戦えました。35分にはゴール前の混戦からMF熊林親吾が豪快なボレーシュートを決め4-1、42分にはまたもや右CKをロペスが頭で合わせて5点目。交代で入った直後の磯崎敬太がキッカーだったのには驚きましたが、3点目のチアゴのボールとまったく同じ軌道だったのもびっくり。鳥栖GKとDFは再び同じミス。終わってみれば5-1の大勝でした。43分にはロペスを下げて中島裕希と入れるというサンタナ監督にしては珍しく“思い切った”交代も見られました。

鳥栖からみれば、セットプレーでのミスが失点につながりましたが、ボールを持つ時間やシュート数がベガルタよりも多く、ある程度攻撃の形もつくれていましたから、大差でも力負けしたという気はしないと思います。しかし、それがベガルタの戦い方。狙い通りのゲーム運びでした。「先制してカウンター」という術中にはまっているのです。それも、先制点があればこそ。なかなか先制できない試合、あるいは先制された試合は、今後も苦労するとは思います。その辺が課題ですかね。

出場停止&けがの菅井直樹の代わりに右SBに入った中田洋介は熊林のゴールをアシストしたり、果敢に前に出て行ったりと攻撃面はよさが出ていました。守備はちょっと危なっかしい場面も散見されましたが、全体的に見ればよくやっていたと思います。

次節はホームで徳島ヴォルティス戦。連勝し波に乗るチームが相手です。


2006-05-30

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2006-05-31

_ Football どこかで見たような 日本2-2ドイツ

W杯ドイツ大会直前の国際親善試合、日本対ドイツ。2点のリードを守りきれずに2-2のドロー。勝つことは出来ませんでしたが、見応えのある試合でした。何より高原の2ゴールは本大会につながる重要な意味を持つ得点でしょう。それからやはり中田英の存在は大きい。負傷退場した加持に代わって入った駒野、安定した守備を見せていた福西もよかったですね。軽い守備で何度かピンチを招いていた三都主は相変わらずでしたが。

日本の先制は相手CKからのカウンター。セカンドボールを拾った中村俊輔が相手守備を巧みに交わしてキープ。俊輔から右サイドでボールを受けた柳沢がダイレクトで相手DFの裏へ。高原がボールに追いつき、GKとの1対1を落ち着いて決めるという鮮やかなカウンターでした。ん、似たような得点シーンを見ているな・・・中央のロペスからサイドに開いたチアゴネーヴィスへ、そして前線のボルジェスへという速い攻撃。そう、ベガルタ仙台のカウンターのようではありませんか。リードしてから引き気味に人数をかけて守り、セットプレーから失点して追いつかれるところもそっくり。

ということはさておき、セットプレーでの2失点はいただけません。日本は高さ勝負ではどうしても不利なのですから、きっちり修正してほしいですね。


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